
お遊びでなく、お仕事で宮崎県に1週間行くことに。間に休みがあって1日どうしようかなぁと観光スポットを近場で探すことに。するとこの青島神社が比較的近くバスに乗って行ってきました。
これが何も期待してなかったからか、本当にすごくいいとこでした。
(この航空写真はパクリ)
この写真のように橋で渡って行く、宮崎県の離島なんだけど、これが島全体神社というような感じ。
青島の周りを囲む鬼の洗濯岩
この島の周りにある洗濯岩って言われてる岩が周りを囲ってます。上の航空写真にある緑の島の周り全部この洗濯岩です。この地層がなんとも初めての感じでこの岩に囲まれてるっていうのが色んな神話をさらに固めてる感じがしました。
弥生橋を渡って青島神社へ
この橋を渡るだけなので、陸続きのように感じてしまうのですが青島っていう離島です。この奥に見えてる鳥居がなんかよかったりした。
そして鳥居をくぐって青島神社に。
このヤシの木に囲まれた神社と天気も良くて、青島神社の雰囲気と宮崎の気候が最高でとても居心地がよかった。
そして最初に目に飛び込んできた男・女お守り。縁結びの神社だからか、こんなのここにしか売ってないよね。買ってないけど。
水に溶ける願い府
これ、ちょっとやってみました。白い紙を買って、そこに住所と名前、生年月日に願い事を書く。
そしてこの横にある御神水器の壺に願いを込めて白い紙を入れます。すぐに溶けてドロドロになる紙でした。個人的にはこういうことを初めてやったので、すごくよかった。心を込めて、でも心を無にして神聖な自分にして紙を溶かしたつもり。効果あるはずじゃ。
そして神社の中にへ。
なんていうか、空気がいいんです。ここ。
御縁継ぎ
これもやらせてもらいました。5円を輪の中に入れて、左側の臼を1周回す。これがかなり重い。か弱い女性だと大変かも!っていうくらい思い。これもきちんと1周回した。
そして参拝したかった元宮へ
この独特な絵馬の中を潜り抜けた奥に本宮があります。
本殿?だけ参拝して帰る人が結構いるようですが、ここが青島神社のメイン。亜熱帯のようなジャングルのような中をくぐり抜けて奥にあるのが本宮。
直観で、あ、ここいいとこ!っていうパワースポットのようなのを感じたので少しここでゆっくりしました。
この森林の中の元宮の場所が青島の中央に位置してて、ここでで太古の祭祀が行われてたそうです。そう言い伝えられてこの土器のようなお皿を投げる天のひらか投げというのやってきました。
願いを込めてサッっと投げるつもりが、手順やらなんやらでアワアワしんがらファッっと投げてしまったわ。きちんと割れるかな?と心配でしたが意外ともろく、簡単に割れてました。
賽の目神事
そして本宮の絵馬をくぐり戻り左側にあった、賽の目神事
サイコロを投げて、出た文字のおみくじを引くっていうやつ。自分に今必要な文字が出るとかで、投げたけど、これもコロコロ転がったりしなく重くてボテッ!って感じで投げた感じ。
そして出た目が「縁」でした。
最愛の人、家族や友人、すべて縁が大事で縁あってこその人生だ、というようなことが書かれてました。ごもっともです。縁を大事にしてくれてる友人やみんなのおかげで今も生きてますので。
最後にこんなことが書かれてました。
【交際の奥の手は、至誠である】
意味は僕にはわかりません・・・
小さな青島神社でかなりゆっくり時間を過ごしてきました。
鳥居のとこにこんなトゥクトゥクもあって楽もできるみたいですが、なるべく歩いたほうがいいかもです。
せっかくだし、時間もあったので僕は裏から周り、青島をグルッっと1周歩いて退散しました。宮崎に来る度に訪れたいすごくいいスポットでした。ブログには書いてませんが、この青島神社の神話はかなり色々あってお話もすごくいいです。また来たいと思います。